札幌を「サウナの街」に 高層ビル屋上で暖まる 商議所がイベント

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榧場勇太
【動畫】札幌を「サウナの街」に 高層ビル屋上で暖まる=戸田拓、榧場勇太撮影
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 新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ観光需要を喚起しようと、札幌商工會議所が若者や女性に人気の「屋外サウナ」を使ったイベント「サウナの街サっぽろ」を企畫した。市中心部の高層ビルの屋上に移動式サウナを設置し、観光の目玉にする狙いだ。

 イベントは札商がサウナを使った地域活性化の実証実験として企畫。5日、札幌市の高層ビル「さっぽろ創世スクエア」(高さ約124メートル)の屋上に移動式サウナが設置された。

 サウナは薪を熱源にしたテント式を3臺、ガスを熱源にした木製を2臺設置。それぞれ4~6人が入れる。熱したサウナストーンに香りのついた水をかけて蒸気を発生させる「ロウリュ」も楽しめる。外気浴のスペースからは札幌市內の景色が一望できる。

 5日のイベントに參加した200人はテントで水著やTシャツに著替えた後、サウナで暖まり、火照った體を屋外の椅子に座って冷ましていた。有給休暇をとって參加したという江別市の會社員男性(49)は「景色が良く、開放感があって最高。テント式でもしっかり暖まった」と話した。

 イベントは創世スクエアで8日まで行われるほか、「さっぽろテレビ塔」(23~28日)、「蕓森ワーサム」(來年2月)でも行われる。參加者には札幌市內の観光施設の割引券が配られ、抽選でタクシーの割引券やサウナ施設の招待券もプレゼントされる。感染対策を実施した飲食店の紹介もしている。

 創世スクエアでのイベントは既に予約がいっぱいとなったが、さっぽろテレビ塔で行われる分はまだ空きがあるという。予約はウェブサイト(https://saunacitysapporo.com/別ウインドウで開きます)から。

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